アフィリエイト審査合格への道

サイトやブログを作成しなければ何も始まりません。私はちょうど会社の関係でサイト作成の勉強がてらに始めました。（この時はまだ、広告を載せる審査に出すとは考えてもいませんでした）
サイト作成検討開始時、まずはレスポンシブで（スマホやＰＣで閲覧できるように）作成するように心がけました。当初作成したページは約３０ページ位だったかな・・作成し、公開しました。
公開したサーバーはプロバイダーにあるホームページ作成エリアで、まだhttp://でした。（勉強で始めたので何もかも有る物で、無料でやりたかった為です）

公開してカスタマイズしながら数週間ぐらいしてからでしょうか・・・色んなサイトで調べながら作成した当サイトですが、調べてた時に何時も広告が目に入りました。よく考えたらあちらこちらにあることに気づきました。
「これはなんだ？」と思い調べていくと、ＡＳＰ（アプリケーションサービスプロバイダ）等に自サイト評価してもらい審査を通過すると掲載できる事が分かりました。
自分が作成したサイトがどのように評価されるか興味が有ったので、試しにサイトがhttp://でも可能で申請できる、ＡＳＰ（アプリケーションサービスプロバイダ）１社に、審査を依頼してみました。

あっさりと落ちました・・。確かに色々検索すると審査は厳しい・・とよく見かけましたが・・これほどとは・・・
ん～・・理由が知りたかったので、図々しくも落ちた原因を勉強の為、メールにて悪い部分を聞いてみました。返信はないだろうな・・と諦めていたのですが、返信が来たので驚きました。ちゃんとサポートもしてくれるんだ！・・と。
そこに書いてあった内容は以下２点でした。
１・公開して間もない
２・記事の日付が無い
そして最後に、「落ち着いて審査に出しましょう」とありました。丁寧に教えていただきました。ありがたかったです。

ご回答いただいた内容に沿って、記事（各ページ）に更新日を入れ込む作業と、公開してから２～３カ月位・・待ちました。
待っている間も、記事を追加して運用していきました。

審査を落ちてから２～３カ月後・・・メールを添えて、もう一度審査に出しました。
「ご指摘いただいた内容に沿って改善いたしました。再審査をお願いします」と・・・
結果・・・合格しました。この時、自分のサイトが評価されて非常にうれしかったです。

ＡＳＰ（アプリケーションサービスプロバイダ）１社の審査に合格したので、もう１社やってみようと思い申請してみました。ですが・・・コッチは落ちた・・なぜ・・
そこで、こちらも審査に落ちた理由が知りたかったので、また質問してみました。前回は回答が来ましたが、こちらはどうかと思いつつ・・・
暫くして、なんとコチラからも返信が来ました。意外と何処もご回答をくれるのでうれしかったです。
審査落ちした理由は、登録時に色々入力しますが、私に入力不備があったようで、入力修正し再申請したところ、こちらも合格しました。
今、考えるとどちらも質問をして良かったと思います。分からないまま終わってしまうところでした。
何処もサポートがしっかりしていると感じました。（ＡＳＰによるのかな・・）
これでやっと広告を載せることができるようになりました。

しかしながら暫くして・・・https://の波が押し寄せてきました。http://では完全に危ないサイトとして認識されてしまうとの事・・・困ったもんです・・・
無料で全部やろうとした事の報いが来たか・・・と思いました・・

https://化・・・困ったぞ・・・オリジナルドメインも必要そうだし・・「仕方がない！レンタルサーバーを借り公開しよう！」と決意しました。
レンタルサーバーは色々調べ、契約時にオリジナルドメインとSSLが無料だった現在のサーバー「Ｘサーバー」を使用することにしました。

サイトのサーバー移設を行い、審査を受けたＡＳＰ（アプリケーションサービスプロバイダ）にサーバー移設の連絡しました。
「連絡ありがとうございました」と返信を頂き、無事移行が完了。オリジナルドメインとhttps://になりました。

レンタルサーバーで、オリジナルドメインとhttps://化・・・この条件で申請できる狭き門が有ったような・・（私が勝手に狭き門と思っているのかもしれませんが・・）
ダメ元で、某サイトに申請をしてみましたが・・・なんと！！１発で申請合格しました。
自分の作成したサイトが色々なところで評価されたと（勝手に）思いました。とてもうれしいです。
これも審査が落ちたときに質問し、指導してくださった方々のおかげと思いました。その節は「ありがとうございました」と今でも思っております。

私の経験からまとめると、以下が大事かと思います。
１・内容がしっかりしている
２・各ページに更新日時が必要
３．サイトの運用期間が必要
４・ダメ元で審査落ちの時、理由を聞いてみる
５・https://化が必要